●リフォーム業者の選び方

Posted in リホーム  by: 匠
4月 25th, 2008

◎工事の種類によって一概にはいえませんが、一般的な業者選びのポイントは、 家の近くの業者にするです。
近くだと何かあったとき、すばやく対応してもらえますし、リフォーム後も主治医のように住まいの面倒をみてもらうことも期待できます。また、家から遠く離れたところにある業者に頼むと、工事のとき「出張料」を請求される場合もあります。

◎経験豊かな業者にすること
経験豊かかどうかを見分けるには、これまでに手がけた工事例をたくさん見せてもらうことです。また、古くからその地域で活動している業者なら、身近な人からその評判を聞くこともできます。

◎個性的デザインを希望される場合
過去の事例写真を見せてもらうといいでしょう。また、設計者の能力が重要なポイントとなりますので、設計担当者と充分話してご自分の意見が反映してもらえるかじっくり判断しましょう。設計だけ分離して設計事務所に依頼することもいいでしょう。

◎アフターケア制度
大手の業者なら、工事終了後、住み始めて出てきたトラブルに対応するアフターケア制度を持っているケースがあります。そうした制度を持っているかどうかは、契約を結ぶ前に確認しておくことが大事ですが、もう一度保証期間や内容について確認しておく方がよいでしょう。

●一級建築士とは

Posted in 一級建築士  by: 匠
4月 22nd, 2008

一級建築士とは、建物の設計や工事監理等を行う技術者です。年に1回の建築士試験に合格して、国土交通大臣の免許を受け、設計工事監理を行うための資格。

建物の設計を行うには、建築士の資格を持っていなければなりませんが、一級建築士でなければ設計できない規模の建物もあります。

学校・病院・劇場・映画館・公会堂・集会場・百貨店の用途に供する建築物で延べ面積がピラティス500平方mを超えるものなどは、一級建築士でなければ設計することがでないのです。

●拝礼対象としての建築

Posted in 仏堂建築  by: 匠
4月 19th, 2008

住居以外の建築の初期段階の大型施設は、ピラミッドやギリシャの神殿がそうであるように、象徴的な建築として建物を外形から造ります。建物を内部から考えるに至っていない段階と云えるでしょう。
寺院建築は支配階級が権力の象徴として造立した経緯を考えますと、まさに眺めること眺められることを目的とした建造物でしょう。

外から眺めて礼拝する建築のため、内部は外観を形作るための工夫しかなされていません。人が内部に入ることは想定されていません。柱の間隔も狭く、法隆寺のような二階建の二階部分は外観を造るための木組みで人が入る隙間もありません。

外観は二重の基壇の上に建てられ、四方に石段を設け、必要がないのに高欄や扉を設けて荘厳しているのです。

●貴重な材 2

Posted in 古民家  by: 匠
4月 14th, 2008

四季の移ろいには折々の草花が咲き、冬ともなると秋の真紅から一転し静寂な無彩の世界に染まります。
このような季節感を持つ風土の恵みの中で、木々達は確かな年輪を刻みながら育ち続けています。
古民家と今、言われる家が建った時代背景には、現在のようなインフラの整備もなく、当然のごとく近隣の材を使用しておりました。
また雪国と言うこともあり太い梁・柱がふんだんに使われ、職人達は時間との戦い以前に己の技との戦いに挑んでいました。
その上、冷暖房完備のために機密性が重要視される現在の工法とは違い、
建てられたその後も梁や柱たちは長い年月の中でゆっくりと乾燥してきました。

この様な観点からも、古民家には現代の一般的価値観の中では全くと言っていいほど手に入らない「材」があるといえます。

●貴重な材 1

Posted in 古民家  by: 匠
4月 12th, 2008

飽食の時代、生産・廃棄というサイクルの中で私達は取り戻す事のできない『物』を数多く捨ててきました。
古民家にしても現代生活に対応できないという考え方でその寿命を全うせずに取り壊されてきました。
その古民家には今ではもう手に入れる事のできない「材」「形」「色」があり、梁・柱・建具には当時の職人の思いや技が刻まれ「歴史」と「伝統」の痕跡がうかがえます。

時の流れを見ることはできませんが、その一刻一刻に刻まれた「技」は今もなお確かな形として時の流れの中で残っているのです。

再生は古材利用の観点からではなく、また元の形に修理復元するものでもありません。
住まわれる方の価値観のもとに現代生活の利便性を兼ね備えた全く新しい居住空間として生まれ変わらせるものなのです。

●古民家でよくある悩み

Posted in 古民家  by: 匠
4月 9th, 2008

・建具などの建て付けが悪い。
・老朽化が進んで外観も悪い。
・シロアリの被害。
・床がプカプカする。
・ 二世帯向きでない。
・カビ臭い。
・すきま風が入って寒い。
・水まわりが古い、暗い、寒い、ジメジメする、臭いが気になる。
・収納が少なく物が片づかない。
・台所が使いづらい。
・2階に部屋が取れない。
・カビ臭い。

●壊すしかないと考えてる方へ

Posted in 古民家  by: 匠
4月 4th, 2008

 昔の農家は実に豊か。もう手に入らないものがたくさんあります。たとえば構造の柱や梁から建具一つにいたるまで、古民家には地場で育った太い良材が惜しげもなく使われています。中にはもうお金では替えられないような銘木も見られ、それらはご家族にとってかけがえのない財産です。
先祖代々の家を残したい、と思われる方は少なくありません。しかし、建物が老朽化するとどうしても「もう寿命だから・・・」と、あきらめてしまわれがちです。

昔の民家に使われる古材は、200~300年経っていても大抵のものは再生が可能です。長年の間で傷んだところを一本一本丁寧に補正し、本来の性能を引き出してやることで、再びいのちを吹き返します。そうして手を入れることで、古民家はさらに100年以上でもご家族と共に生き続けることができるのです。
壊してしまっては、もう二度と帰ってこない大切な財産です。あきらめる前に、もう一度、見直してみましょう。